・投資信託、積立投資をよく知らない
前回で生活費を見直しました。
これから、いよいよSTEP5で導き出した毎月の投資額で積立投資を始めます。
初めて積立投資を始めるという方は、個別株ではなく、投資信託から始めることをお勧めします。
まずは、簡単なことから始めるのが一番です。
これに慣れたら、他の投資商品に手を出してみるのも良いでしょう。
本日は、投資信託と、そのもっともメジャーな買付け手段である、積立投資について書いていこうと思います。
投資信託とは?
以下の記事で、株式投資とセットで解説しておりますので、まずはそちらをご確認ください。
積立投資とは?
ここでは投資信託を例にとって、積立投資について解説します。

また、積立投資の中でも買付方法が二種類にわかれます。

①の金額買付は、文字のとおり、毎月1万円など金額を決めて投信信託を購入することです。
また、②の口数買付の口/口数とは、以下を示します。

また、基準価額とは、以下の通りです。

口数買付は、毎月決まった口数分だけ投信信託を購入します。
先に説明したように、証券会社では、1万口当たりの基準価額を公表しているため、もしも毎月1万口購入するなら、証券会社が公表している基準価額分だけお金が用意する必要があります。
金額買付と口数買付どちらがよいか
積立投資における口数買付は、毎月購入金額が変化するため、管理しづらくお勧めしません。
メリットも私が知る限りありません。
積立投資をする場合は、金額買付の一択です。
また、ドルコスト平均法の効果でリスクを低減することが可能です。

投資の最大の敵とは?
さて、ここで問題です。
投資の最大の敵は何でしょうか?
不況? 政治リスク? 戦争? 資材の高騰でしょうか?
いいえ、違います。
自分自身です。
これは、冗談でもなんでもありません。
米大手投資信託会社フィデリティ・インベストメンツが過去に顧客調査をしたところ、もっとも運用成績が優れていた人は、「口座を作ったことを忘れていた人」だったそうです。
「死んだ人がもっとも運用成績が良かったというデマ」も一緒に出回っておりますが、誤訳と考えられています。
(死んだら、その時点で遺族が相続して放置されませんし、そもそも母数も少なく、顧客調査もできません。)
大きな金額を一回で投資してしまうと、どうしても株価や基準価額が毎日気になってしまいます。
そして、投資のプロでもないのに誤った選択を行い、資産を目減りさせてしまいます。
しかし、積立投資であれば、毎月少額を買付するだけです。
これは、自己の欲求を抑え、自分という最大の敵から資産を守ることに役立ちます。
ただし、手数料や信託報酬が高い、悪徳の投資信託にはお気をつけください。

