・悩みを抱えており、解決しない
・悩みの解決の仕方がわからない
皆さん、今、悩みを抱えていますか?
人間誰しもがなんらかの悩みを抱えながら生きていると思います。
今回は、そんな全ての皆さんにお勧めできる一冊をご紹介します。
私の中では、悩み解決本の中で、トップクラスの内容であり、かつその内容も面白い一挙両得の本だと思ってます。
概要
過去に岡田斗司夫氏は、朝日新聞にて、悩みのるつぼという、読者の悩みに回答する人気コーナーを担当していた。
そこに寄せられる数多くの悩みは、まさに千差万別。
中には、「こんな悩みは、俺(岡田さん自身)では到底解決なんてできないよ。」と思うこともしばしば。
しかし、この仕事を受けたからには絶対に役に立つ回答をせねばと一念発起。
人生経験から言えてしまうような安易な回答ではなく、持ち前の高い論理的思考能力を使い、目も覚めるような鮮やかな回答を連発。
やがて、悩み相談者が、岡田氏を指名(本コーナーは複数の回答者が存在)することも。
また、中には悩みを投稿した人自身すら気付いていない悩みを紐解き、わかりやすい回答をしていく。
本書では、過去に実際回答した悩み相談と回答が紹介され、岡田氏自身がこのコーナーで培った、悩みを紐解き、的確な回答をするノウハウを詰め込んだ一冊です。
内容と所感
この本の内容を大きく三つにまとめると以下です。
- 悩み相談と回答内容
- 悩みを分類し解決手段を導く思考ツール
- 回答にたどり着くまでの過程~メイキング~
- ①について
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新聞社に寄せられる悩みは、人それぞれ。
以下は一例。「彼のケータイを盗み見たら、浮気の証拠を見つけたのに逆切れされた」
「3ケ月後にマンションを追い出されます」
「時間に細かい夫にうんざりしています」
「子供が欲しくありません」
「父親が大嫌いです」
などなど。
他人事の内容から、多数の人にも当てはまるような悩みが紹介され、その回答内容を読むだけでも、人生の参考になるのではないでしょうか。
- ②について
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岡田さんが長年かけて、回答を導き出すために編み出した手法を紹介しています。
悩みの内容を分析し、何が解決せねばならない悩みなのか。
相談文に隠れた相談者の本当の悩みとは何か。
悩みの分類や重みづけをどう考えるか。
相談者に寄り添い、共感し、相手に受け入れられる回答とは何か。
相談者すら理解できていない、悩みを明確にして、解決策を導き出し、かつ相手に受け入れられる回答まで昇華する。
本当にどんな悩みにも適用できるような考え方が書かれており、必見です。
- ③について
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多数の読者が賞賛する回答を導き出すのは、簡単ではありません。
岡田さんが試行錯誤しながら、回答文を仕上げていく過程が紹介されています。
ここでは、②で紹介された手法の具体的な使い方が書かれています。
この本で一番の見どころであり、面白い部分です。
文書を通してですが、相談者に寄り添い、一緒に悩み、回答を導き出すさまは、読んでいて、「ああっそういうことか!」と思わず声がでてしまうと思います。
この本は、数年前に読んだ本です。
本記事を書くにあたり、改めて読み返したのですが、やっぱり面白かった。
読んで役立つし、かつ内容も面白い本と出合えると、なんだか得した気分です。
最後に
(自称)オタキングとして知られる岡田さんは、映画/漫画/アニメ/書籍/雑学/歴史/創作・・・など、政治とスポーツを除くあらゆるジャンルに精通されています。
そして、それらの事象を深く掘り下げ、解説される内容は、どれも面白く興味がそそられます。
現在、岡田さんは様々な媒体でご活躍されており、その筆頭はYoutuber(22年現在で80万人以上の登録者)としての活動でしょうか。
岡田斗司夫さんに興味を持たれた方は、ぜひ、Youtubeの方もご覧ください。

