【セミリタイア/FIRE】STEP4.目標資産額(目安となる資産)を決める

こんな方が読んでください。
・セミリタイア/FIREするために必要な資産(金額)がわからない


生活費が決まれば、セミリタイアに必要な資産の目安は簡単に計算できます。

今回は、目標資産額(目安となる資産)の決め方を解説します。

ここで貴方が登る山の高さが決まります。

必要な資産額

以下に生活費別の必要資産をまとめております。

月の生活費年率4%で運用年率3%で運用
10万円3000万円4000万円
14万円4200万円6000万円
17万円5100万円6800万円
20万円6000万円8000万円
生活費別必要資産1

STEP3の記事で決めた生活費を元に必要資産(目安となる資産)を決めます。

年率4%で3000万円の資産運用を想定した場合、生活費10万円であれば、資産を取り崩すことなく生活可能ということを示します。

保守的な方は、年率3%で運用した場合を参考にすると良いです。

高配当株を狙っていけば、3%台は多数存在しております。

また、配当額は源泉徴収にせず、総合課税で確定申告すれば、低所得のため、あまり税金はかかりませんが、気になる方はさらに数百万は余裕を見た方がいいでしょう。

労働収入を織り交ぜたセミリタイア/サイドFIREを考える

必要金額が高すぎると感じた方は、生活費の5万円程度、バイトや副業などの労働をすれば、ぐっと必要資産額は下がります。

月の生活費年率4%で運用年率3%で運用
10万円(内5万は労働で稼ぐ)1500万円2000万円
14万円(内5万は労働で稼ぐ)2700万円3600万円
17万円(内5万は労働で稼ぐ)3600万円4800万円
20万円(内5万は労働で稼ぐ)4500万円6000万円
生活費別必要資産2

フルタイムの仕事を退職すると、恐ろしく暇になります。

月5万程度のバイトや副業であれば、週2~3日かつ短時間労働で可能です。

現時点で、すべての時間をつぎ込んで新たにやることがないのであれば、こちらの選択肢も視野にいれてください。

どうしても投資は怖い

あまり、お勧めしませんが、どうしても投資は避けたいという方は、先に記載した総資産を確保した後、それを毎月切り崩していくこともできます。

月の生活費年率4%を想定した時の総資産額を
切り崩した場合
年率3%を想定した時の総資産額を
切り崩した場合
全生活費共通25年33年
資産切り崩し

年間で必要な生活費(月10万円なら年120万円)を25倍(3%の場合は33倍)したものを必要な資産として計算しておりますので、逆を言えば、25年間であれば資産を切り崩すことができます。

仮に今の年齢が40歳なら25年後には、年金を受給できますので、それまで総資産を切りくずして、生活することも可能です。

全額を投資せず、半分投資して、半分現金で保有し切り崩す作戦もあります。

最後に

年金の受給資格は25年間加入から10年間加入に緩和されました。

国民年金と厚生年金の加入期間の合算で計算しますので、最短であれば以下となります。

学生時代:20歳~22歳までの間、国民年金を納付
社会人時代:23歳~30歳までの間、厚生年金を納付

上記で通算10年となります。

たった10年間の加入では、受け取れる金額は非常に少ない(月数千円程度)ですが、年金はもらえることになりました。

20代での早期リタイアも良いですが、少なくとも最低10年以上は年金に加入しておくことを強くお勧めします。

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