・これから本を読もうと思っている
・読書のうれしさがイマイチわからない
「もっと本を読みなさい!」
周囲からよく言われた言葉です。
理由も言わずに読めとだけ言われても、納得できませんよね。
私は文字を読むのが、昔から苦手(退屈)だったのですが、今では月に2~3冊の読書をしています。
それほど、多い量ではありませんが、私の思考が変わった理由と読書をなぜおススメするのかを書いていきたいと思います。
転機
私は10代はおろか、20代の時も、全く本を読みませんでした。
世間で流行した書籍を買ってはみるものの、数ページ読んで、そのあと読まなくなってしまうのです。
理由は簡単でした。
「もっと楽なメディアがあるから」です。
TV、映画、漫画、動画、ネット等々、短時間ですぐに吸収できるメディアがあるのに、なぜ今更本?と考えていたからです。
そうして、30代になったとき、どうしてもわからない調べものがあり、本を読まざるを得ないことが幾度かありました。
その時にいくつか気づいたことがありました。
本のメリット
本を全部読み終えた時、他の媒体と異なる点に気づきました。
(当然、すべての本に当てはまるわけではありません。)
- 情報密度が非常に濃い
- 著者の考え方や思考、解釈が理由付きで書かれている
- 想像力が掻き立てられる
情報密度が非常に濃い
これには理由があります。
著者が一冊の本を書き上げるためには、それこそ数十冊、場合よっては、数百冊の文献や論文、書籍を読み、その内容が凝縮されているからです。
(そもそも、多数の情報を著者の解釈でわかりやすくまとめていない本は売れません)
つまり、
自分が知りたいことが、きっちりまとめられた本を見つけることができれば、その一冊を読むだけで、情報収集にかかる大幅な時間が削減可能ということです。
著者の考え方や思考、解釈が理由付きで書かれている
本は、他の尺が短い情報媒体と違い、ある事柄について著者の考えや思考が、理由付きでしっかり書かれているため、得た情報の理解度が高まるだけでなく、新たな視点を獲得できます。
自分では考えつかなった視点/考え方を得ると、人生が豊かになるだけでなく、仕事や人間関係にも好影響(相手への理解度が高まる)を及ぼします。
想像力が掻き立てられる
最後ですが、下手に映像がないため、様々な想像力を掻き立てられます。
数年後に同じ本を読んだ場合、それまでに得た経験や知識によって、異なる情景が頭に浮かぶ(違った見え方ができる)のです。
オモシロイ!
特に小説や創作系のものは、読み手の知識レベルで、全然変わってしまいます。
数年前に読んだ本を読み返してみると、過去とは全然見え方が変わります。
さらに、本は読めば読むほど、知識が深まるため、次読む本の面白さ(情報感度が上がる)がぐっとアップします。
まさに正のスパイラルです。
書籍は古臭いメディアだと思い、軽視してきた自分に対して圧倒的に後悔をしました。
本には、映画や動画等と違ったメリットがあり、なぜ、今のこのご時世でも沢山読まれているのか、それにはやっぱり理由があったのです。
一度、全部読んでから判断してください
如何でしたでしょうか?
きっと、人によって、本のメリットは異なると思いますが、読まずに毛嫌いしている方は、一度自分が興味のある本を最後までじっくり読んでみることを強くお勧めします。
旅が好きな人は、旅の本を読んでください。
冒険が好きな方は、ファンタジー、SFモノを読んでみてください。
自分を高めたい方は、尊敬する人が書いた本を読んでみてください。
著者が数年または十数年かけて得た、情報・経験・知識・感動・喜び・悲しみ・成功・失敗・ワクワク・・・がたった千数百円で獲得できます。
これほど、安価な、情報獲得手段/エンターテイメント/自己投資は他にありません。
(活字がどうしても苦手な方はオーディオブックがありますよ)

