・他人の目が気になる
・他人と比較して自分は劣っている
皆さんは、誰と比較して生きていますか?
恐らく、周りのご友人、SNS上のインフルエンサー、親兄弟,、親類など・・・
人間は、他人と比較せずにはいられない動物です。
今日は、他人と比較しない生き方を記事にしたいと思います。
なぜ他人と比較してしまうのか

「サピエンス全史」(著ユヴァル・ノア・ハラリ)によりますと、人類が狩猟生活から農耕生活へ移行した時に「他人との比較」が生まれてしまったと考えることができます。
農耕生活を営むためには、大規模な集団生活が必要です。
そして、多くの人間が一か所に集まると、人間同士の衝突が起きます。
狩猟生活と比較して、農耕生活の方が、圧倒的に人類が人類を殺してしまうケースが増えた事実があります。
また、大規模な集団生活には規律が必要となります。
規律が無ければ、誰かが勝手な振る舞いを行い、もしも農作物がダメになってしまえば、皆が飢えて死んでしまう可能性があるからです。
これは、はみ出し者が、村八分または、殺されてしまうことを指します。
このように、人類は狩猟生活から農耕生活に転換した際に、他人と自分を比較する(他人と比較して外れた行動をしていないか等)ことが習慣化されてしまいました。
そうしなければ生き残れなかったのです。
他人と比較して良いことは無い?!
では、現代社会ではどうでしょうか?
もちろん、全く他人と比較せずに暮らすことはできませんが、積極的に他人と比較する必要はあるのでしょうか?
全くありません。
そもそも、他人と比較する行為自体に何の意味もないからです。
- お金持ちと比較して、自分は貧乏と思うことに意味はありますか?
- 同僚と比較して、自分が優れている/劣っていると思うことに意味はありますか?
- お隣の家庭と比較して、自分の家庭が幸福/不幸と思うことに意味はありますか?
そうです。
思ったところで何も変わりませんし、考える時間だけ損です。
そもそも、他人と自分は違う個体です。
他人がどんな状況であったとしても、自分の生活が向上するわけではありません。
もう一度言います。
他人と比較しても、何も得るものはありませんし、自分が変わるわけでもありません。
全く意味の無い行為です。
他人と比較しないとこんなに楽
私はある時から、他人と比較することをやめました。
もともと、強く比較するタイプではありませんでしたが、以下のようなメリットがありました。
- 劣等感に苛まれない
- 自分のペースで行動できる
- 僻むことが無くなる
- 他人に優しくなれる
- 今が楽しくなれる
- 愚痴が減る など
色々メリットを書きましたが、一番言いたいのは、精神的に楽になるということです。
他人と比較すると、必ず、自分にとっての足かせになります。
他人と比較することで自分に制限がかかってしまうのです。
こんな不自由な生き方ってありませんよね。
最後に
今回は、他人と比較することのデメリットを書きました。
実は、メリットもあります。
逆境をバネにできる(プラスに変換できる)方はデメリットをメリットに換えることが可能です。
つまり、「同僚と比較して、自分は劣っているので、明日から△△を勉強しよう!」
と思えるか否かです。
私も努力で補えることは、他人と比較して、自分のバネ(行動に変換)にしていますし、努力で何ともならないことは、絶対に他人と比較しません。
使い分けが非常に難しいので、最初は極力他人と比較しないということを心掛けると良いと思います。
但し、他人と比較しないことが自分勝手な振る舞い(他人に迷惑をかける振る舞い)に繋がらないよう最低限の配慮は欠かさずにお願いします。

